記憶に残るスピーチ

世界には、一生記憶に残るスピーチをした人が、
数多く存在します。

そういう意味ではアメリカ大統領のスピーチは、
日本人の私でも印象に残っています。

エイブラハム・リンカーン
「人民の人民による人民のためのせいじ」から、
バラク・オバマ大統領「WE CAN(やればできる)」まで。


戦犯アドルフ・ヒトラーが
最後に交わした言葉も印象に残ります。

ゲッペルス(大臣)に
「おれと妻の死体がよく焼けたかどうか、
確かめることは任せたぞ。」
(スピーチとは違うと思いますが…)

そして、私が何よりも印象深く記憶しているスピーチ、
それは本田技研工業の創始者:
故本田宗一郎氏の新入社員へのスピーチです。

「人生は離陸に始まって、
着陸で終わる飛行機の人生だと思います。
離陸は華々しくみんなが見送る。
ところが、どんなに立派なパイロットでも着陸が悪ければ、
その飛行自体が台無しになります。
私は「名パイロットだった」と
呼ばれるようになりたいと思っています。」


皆さんにも、自分自身にとって
記憶に残るスピーチがあると思います。

そのスピーチの問うことを、
もう一度考えてみるのも
いいことではないかと思います。

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